山村国際高等学校は現在、緊急事態宣言に伴う分散登校期間中に【学びを止めない】ための方策として、オンラインミーティングアプリ「Zoom」を利用したオンライン授業を実施中です。

これにより、分散登校のため学習カリキュラムに全体の進行に遅れが出たり、ふたつに分けたグループ間で進度が違ったりすることを避けることが出来ます。
クラスを出席番号偶数・奇数のふたつのグループ(曜日により登校するグループと自宅学習するグループ)に分け、自宅学習日に当たる生徒全員に対し「Zoom」を活用し、教室で登校した生徒に対して行われる授業の様子をリアルタイムでオンライン配信を行います。生徒達はそれぞれの自宅で、本校の生徒1人につき1台ずつ貸与しているタブレットを使用してリアルタイムでオンライン授業に参加出来る仕組みです。

初日から現在まで、各授業に大きなトラブルもなく、昨年度同様「臨時休校時でも学びを止めない学習環境」を実現しております。オンライン授業に臨んだ生徒達も「学校でクラスの仲間と学ぶ喜び」を実感しつつ、楽しみながらも集中して授業に取り組んでいるようです。

山村国際高等学校はこれからも、「いかなる状況下でも学びを止めない学習環境づくり」を念頭に、生徒達のための授業を進めて参ります。

 

ICT関連ページを見る