今年も冬が訪れ、生徒たちは冬休みの一部を福島県にあるブリティッシュヒルズで過ごしました。出発前の天気予報では、寒いものの晴れで、気温は氷点下にはならないとのことでした。前日になっても、雪が降ったという情報はわずかで、滞在中にあまり雪は見られないだろうと考えていました。しかし、山へ向かう最後のサービスエリアを出発すると、雪が舞い始めました。最初は小さな雪でしたが、山を登る途中で一面真っ白な雪景色に変わり、私たちは驚きました。
今年は14名の生徒が、2泊3日の英語研修に参加しました。外では雪が降る中、生徒たちは館内で暖かく過ごし、マナーハウスを探検したり、さまざまなマジックを学んだりしました。自分たちの「ハウス」に少し立ち寄った後は、ビュッフェ形式の夕食を楽しみ、ダイニングスタッフと英語で会話をしました。
2日目の朝、生徒たちは全員、部屋に用意されていたハリー・ポッター風のマントを身にまとっていました。スヌーカーの遊び方を学んだ後、他の生徒が興味を持ちそうな場所や物を探すため、館内外を自由に探索しました。発見したことを共有した後は、おいしい昼食を楽しみました。
午後の自由時間には、アスコット・ティールームでゆっくり過ごす生徒もいれば、10名以上の生徒が暖炉の火が燃えるファルスタッフ・パブへ向かいました。生徒たちはシュガーエールやホットチョコレートを飲みながら、暖かい雰囲気を楽しみました。夕食前には、ナイフだけを使ってスコーンを一から作る体験も行いました。夕食前に食べる生徒もいれば、夕食後に部屋で楽しむ生徒もいましたが、スコーン作りは全員のお気に入りの活動となりました。
最終日の朝、生徒たちには「セーブ・グレッグ・ザ・エッグ!」というチャレンジが与えられました。限られた予算と材料の中で、グループごとに話し合い、卵を守るための計画を立てました。制作中には、予算不足や風船が割れるなど、さまざまな困難もありましたが、最終的にはすべてのグループが卵を守ることに成功しました。
昼食後、名残惜しくも雪に包まれたイギリスの冬の世界を後にし、雪のない寒い埼玉へ戻りました。日程が合えば、来年の研修にもぜひ参加したいという生徒が多くいます。これからも英語の練習を続け、今回学んだことを生かして、新しい経験に挑戦し、新しい人と出会い、さまざまな困難を乗り越えていってほしいと思います。














