横浜での1泊2日の研修に、10名の生徒がネイティブ講師2名とともに参加しました。今回のテーマは、外国人が定住し始めた19世紀後半以降、横浜がどのようにして日本の“近代発祥の地”となったのかを学ぶこと。そして同時に、リラックスした雰囲気の中で英語を使う機会を持つことも大きな目的でした。
1日目は、横浜が日本で初めて外国貿易のために開かれた港であることを学ぶところからスタートしました。港へ向かう途中には、日本初の日刊新聞「ジャパン・ヘラルド」や、日本初の英字新聞が横浜で発行されたことについても学びました。
その後、生徒たちはかつて日本とシアトルを結んでいた貨客船、氷川丸を見学しました。



次に訪れたのは山下公園です。ここでは、「水の守護神」や「ガールスカウト像」など、横浜とゆかりのある世界各国の都市から寄贈された記念碑や美しい庭園を見学しました。山下公園は、日本初の西洋式公園の一つとしても知られています。



その後は、外国人居留地として発展した山手地区をゆっくり散策しました。現在でも明治・大正時代の洋館や教会、墓地などが残る歴史あるエリアです。生徒たちは外交官の家やカトリック山手教会の内部も見学することができました。



夕方からは中華街へ。横浜中華街は日本で最初かつ最大規模を誇る中華街で、生徒たちは食べ歩きを楽しみながら、さまざまな本場の味を体験しました。



2日目は、前日の疲れもあり、ホテルでゆっくりと朝食を楽しむところからスタート。その後はワールドポーターズへ向かい、海外の影響を受けたショップやグルメを楽しみました。昼食では、中東のファラフェルやタイのフォー、ブラジルの黒豆料理など、世界各国の料理に挑戦しました。



午後は、かつて船の検査施設として使われていた赤レンガ倉庫へ。現在は横浜を代表する観光スポットとして、多くの人でにぎわう文化発信の場となっています。


小雨が降る中ではありましたが、大さん橋を散策し、最後の目的地である新横浜へ向かいました。旅の締めくくりはラーメン博物館。ここではラーメンの歴史や文化について学び、さらに1958年(インスタントラーメンが誕生した年)の街並みを再現した空間で、まるでタイムスリップしたかのような体験を楽しみました。



2日間を通して、生徒たちは横浜の歴史や文化に触れながら、実際に英語を使う貴重な機会を得ることができました。学びと体験が詰まった、充実した研修となりました。

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