Principal's Newsletter失敗を恐れずチャレンジしよう

 皆さん、おはようございます。校長の堀です。

 本日から2学期がはじまります。
 皆さん、夏休みはいかがでしたか。大きな事故等もなく、皆さんがこうして2学期を迎えられたことをうれしく思います。

 多くの部活動が活躍してくれました。男子ソフトテニス部がインターハイに出場しました。ダンス部は「全国高校ダンス部選手権準決勝大会」に出場しました。文化部では、吹奏楽部が「吹奏楽コンクール」で初の西関東大会出場を決め、「ブラスシンフォニーコンクール」では、全国大会出場を決めました。生物部は、「サイエンスファーム2006」や「高校生バイオサミットin 鶴岡」などの全国レベルでの発表。放送部は「NHK全国放送コンテスト」で発表を行いました。他の部活も暑さと闘いながらよく頑張りました。

 3年生の皆さんは進路に向けて、充実した夏休みだったでしょうか。大東文化大学で行われた「合格ロードマップ」や校内でのセミナーでは多くの生徒が参加し熱心に勉強していました。皆さんの秋以降の頑張りを期待しています。

 さて、この夏は、7月末の熊本での大地震や、日本各地での豪雨、そして埼玉県でもたびたび大雨に見舞われ、大きな被害が出ました。皆さんの親戚の方でも被害に遭われた方がいらっしゃるかもしれません。心からお見舞いを申し上げたいと思います。

 被害に遭われた地域では、皆さんと同じ高校生の中にも、大切な家族を亡くしたり、生活の基盤を失い、とても勉強や部活動どころではないという人が大勢いることと思います。

 私たちは、東日本大震災や、繰り返される台風や大雨による大きな被害を毎年のように目の当たりにしています。

 こうしたことを通して、自分たちの力ではどうすることもできない、自然の怖さや力を感じざるをえません。私たちは、大きな自然の摂理の中で生かされている小さな生き物であることに気づかされます。私たちの使命は、この与えられた命に感謝しながら、今を精一杯生きる、と言う事ではないでしょうか。

 皆さんも、毎日の生活の中で、思うようにいかないこと、悩みや不安はたくさんあるでしょう。
友達との関係が上手くいかない、勉強が分からない、部活動で努力はしているが結果がついてこないなど。3年生はいま受験に向かうプレッシャーもあるでしょう。

 そんな時、被災され大切な家族や友人などを失った方が、その悲しみや苦しみを乗り越え、その試練を受け入れ、がれきを片付け、泥だらけの家を掃除し、静かに立ち上がる光景を思い出してください。今自分たちが抱える悩みや不安は大変小さなことであると気づくはずです。

 人生は辛いことや失敗することも多いかも知れません。しかし、そういう場面に遭遇しても、自分自身を大切にして前を向き、一生懸命に生きていくことが大切ではないでしょうか。

 さて、3年生は、いよいよ山国で授業を受けるのもあと半年です。受験に向かう不安はあるでしょうが、全国の受験生みんな同じです。苦しい時は周囲を見渡してください。いままで頑張ってきた友人たちと頑張ってください。

 2年生は、11月に修学旅行が控えています。勉強・部活・学校行事すべてを自分たちが牽引する気概を持ってがんばってください。

 2年生も、学校にも慣れ自分のペースをつかめてきたころだと思います。ぜひいろいろなことにチャレンジしてください。もちろん失敗してもOK、そこから学べることも多いはず。 

 皆さんの2学期の頑張りを期待します。