8月10日(水)軽音楽部の1・2年生の希望者11名が、埼玉縣高等学校系音楽連盟およびESPエンターテイメント東京(東京都新宿区高田馬場)の「サマープログラム」(技術講習会)に参加しました。当初16名が参加予定でしたが、残念ながらコロナ不安などのため5名が不参加となってしまいました。

この「サマープログラム」は、毎年恒例の連盟主催で行われる演奏技術向上のための講習会の代わりとして、今年初めての試みで行われた行事です。参加者は埼玉県の連盟加盟校の軽音楽系部員で、各校から10名程度が参加しています。
連盟の技術講習会は連盟主催でプロの講師を招いて行われるパートごとの技術向上のための講習会で、近年はコロナの影響で中止となっており、今年も3年ぶりの開催を断念したところにたまたま専門学校ESPエンターテイメント東京様から「本校(ESP)で技術向上の講座をやりましょう」と実施提案があり、今回この企画が実現しました。

参加した生徒たちは皆、プロの講師の方々の指導を楽しみながらも真剣に受け、それぞれが技術向上のきっかけを掴むことができた様です。特に今はまだバンドを組んでいない1年生は「バンドを組んだ時すぐにきちんと演奏できること」を目標に、とても真剣に取り組んでいました。また2年生は現バンドでの演奏技術の向上や今後の後輩指導の為の知識を得たようで、終了後は皆一様にとても満足した表情だったのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽音楽部はこれからも各種大会、内外の各種イベントでの演奏、合同ライブなどに向け日々の練習に励み、みなさんに楽しんで聴いて頂ける音楽を追求していきます。