
生物部の研究テーマは微生物(真正細菌)である。
研究成果はポスタ―や論文投稿で発表を行っている。
生物部 日本動物学会 (山形大会)『ポスター賞』受賞!
生物部 日本進化学会(沖縄大会)『敢闘賞』受賞!
生物部『サイエンスファーム発表会』発表!
生物部『高校生 遺伝子解析実習』参加!
実績紹介
昨年度のポスター発表は、「天然食品のマウス腸内フローラにおよぼす影響」では、ジュニア農芸化学会(札幌大会)で「金賞(第1位)」を受賞。
「天然精油(エッセンシャルオイル)の皮膚一過性細菌叢におよぼす影響」では、埼玉県私学文化祭で「中高協会保連賞(第1位)」を受賞。
また微生物に対する「除菌スプレーと合成洗剤による除菌効果」では、日本微生物生態学会で「優秀賞(第2位)」を受賞した。
一方論文投稿では、全国高校生理科・科学論文大賞※で「努力賞(全国第3位)」を受賞。
また科学の芽賞でも、「努力賞(全国第3位)」を受賞。
新入部員は、納豆菌をマーカーとした「ミントタブレット(錠菓)の抗菌効果」に取組んだ。
ポスタ―発表は、サイエンスキャッスルにおいて「研究奨励賞」、理科教育研究発表会では「入賞」をはたした。
論文投稿では、科学の芽賞で「努力賞(全国第3位)」を受賞した。
※この論文大賞に投稿した「天然食品のマウス腸内フローラにおよぼす影響」は、「未来の科学者との対話14」(日刊工業新聞社)に受賞作品集として収録され、この5月下旬に発行予定である。
生物部は、平成26年度よりJST(科学技術振興機構)の「中高生の科学部振興プログラム」に採択され、部活動費の支援(平成26年度より3年間)を受けている。
また昨年度から開始した研究「天然食品のマウス腸内フローラにおよぼす影響」に対して、新たに(公)武田科学振興財団より「高等学校理科教育振興奨励」に選考され、研究助成金の贈呈を受けた。
今年度は新たに2作品「マヌカハニーのマウス腸内フローラにおよぼす影響」・「除菌スプレーと合成洗剤の食中毒菌におよぼす除菌効果」が、リバネス総合研究所主催によるサイエンスキャッスル研究費の認定研究に認められ研究費が支給された。
