生物部「第5回 Skype面談」を実施しました!

生物部です。10月19日(木)に本校生物室におきまして、「第5回 Skype面談」が実施されました。

この「Skype面談」とは、生物部の新井さんの研究「マウス腸内フローラから健康食品の機能性を探る」が、サイエンスキャッスルの「2017年度 認定研究」に指定され研究費のご支援を頂いている関係で、メンターであるリバネスの花里先生(理博)と慶應義塾大学先端生命の井上先生(薬博)の両先生から月に一度、本校とリバネス本社、また山形県鶴岡市の慶應大先端生命をSkypeでつなぎメンタリングを受けております。

今回のメンタリングは、今月から実施するマウス大腸炎モデルに、修学旅行で出かけたニュージーランドで扱われている健康食品(マヌカハニー等)を使用して、腸内環境の改善の可能性について話し合いました。従来の実験よりさらに一歩踏み込んだ大腸炎モデルにおいて、改善(腸内フローラの善玉菌の優勢)が検証できれば、新しい機能性の発見につながると思います。メンタリングありがとうございました。

(今回の研究成果は、12月に催されます中高生の学会「サイエンスキャッスル東北大会(盛岡)」と「サイエンスキャッスル関東大会(北青山)」での発表を目指します)