生物部「第3回リバネス賞」Skype面談実施!

生物部です。今年もサイエンスキャッスル研究費(リバネス賞)(主催:リバネス教育開発)に3名がエントリーいたしました。その中で、本日一番最初にSkype面談を受けましたのが新井さんです。新井さんは、昨年の研究「マウス腸内フローラから健康食品の機能性を探る」では成果を上げましたが、その反面、いくつかの疑問が生じました。そこで、これらの疑問を追求するため、今回マウスに潰瘍性大腸炎モデルを作製して、腸内フローラをリセットした状態から検証します。検証は、予防と治療の両面から探るため、実験動物や薬剤、また解析費等に多くの費用が発生します。そのため、今回のリバネス賞(研究費)の採択に期待したいです(今月末)。また、残りの2名は再来週の14日がSkype面談です。ご声援よろしくお願いいたします。

※サイエンスキャッスル研究費は、中高生の研究者を費用面と知識面からサポートするプロジェクトで、2015年から実施されています。採択されますと研究費の助成はもちろんのこと、月1回の研究者とのオンラインによるメンタリングや、成果発表の場としてサイエンスキャッスル(全国4会場)が用意されます。