生物部「未来の科学者との対話17」が発行されました!
生物部です。3月9日に神奈川大学 横浜キャンパスで催されました「第17回全国高校生理科・科学論文大賞」で努力賞(第3位)を受賞いたしました新井さんの研究論文『潰瘍性大腸炎モデルマウスからマヌカハニーの機能性を探る』ですが、この5月31日に『未来の科学者との対話17』として日刊工業新聞社より発行されました。
今回の新井さんの研究論文は、潰瘍性大腸炎モデルマウスに安価なマヌカハニーと食物繊維を与え、潰瘍性大腸炎の回復を図り、新たなマヌカハニーの機能性を検証したものです。新井さんは、この春卒業いたしましたが、理系の大学に進学を果たし研究を継続していきたいとの事です。
【神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞】高等学校における学習・研究に新たな目標を与え、広く理科教育を支援する試みとして2002年から実施されています。また、大賞・優秀賞・努力賞の各受賞論文は「未来の科学者との対話」として、毎年5月に日刊工業新聞社より発行されています。