Principal's Newsletter令和7年度 2学期
今年も残り7日です。そして、本日をもちまして第2学期も終了します。
第2学期は、1年間で一番長い学期であり、紫藤祭や修学旅行など対外的に大きな行事がありました。こうした中、皆さんが様々な教育活動をとおして学び得た知識・技術・技能は皆さんにとって財産であり、今後その財産を活かして、いかに自身を成長させていくかということが大切です。
私は、世の中にあるものは人が人の為につくったものは勿論のこと、全てのものが人の生活に役立つもので、不要なものは一つもないと考えますが、私たちが全てのものを上手に活用しきれているという訳ではありません。
実際、私たちの周囲には役に立たないから、あるいは不要であるからということで廃棄されてしまうものが少なくありません。今後は、それらのものも研究により役立つものに改善されていくのではないでしょうか。実際、人類の歴史は、自然万物を上手に活用してきた歩みであります。
例えば、かつて青カビは人間にとって害になるものと考えられてました。今では病気を治すペニシリン薬として大いに役立っています。また、石炭や石油にしても、昔は黒い石、黒い水といった程度の認識しかされていませんでしたが、時代とともに、石炭はエネルギーとして活用され、次に石油も大量に使われ始めました。さらに、エネルギー源としてだけではなく薬やプラスチックなどの化学製品としても幅広く活用されるようになりました。それは、人の知恵や能力の変貌による科学技術の進歩に他なりません。
将来においても、「この世の中のもの全てが役に立つ」という認識のもと、一つでも多くのものをより良く活かしていくことに価値を求め、科学技術のさらなる進歩・発展と併せて、皆さん自身の成長に繋げていくことが意義あることであると思います。
保護者等の皆様におかれましては、今年一年間本校の教育活動に対しご理解並びにご協力を賜り誠にありがとうございました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
それでは、冬期休業中生徒の皆さん一人ひとりが、学習や部活動に充実した時間を過ごし、第3学期始業式には元気な姿で揃っていただくことをお願い申し上げ、第2学期の校長だよりといたします。
生徒の皆さん並びに保護者の皆様どうぞ、よいお年をお迎えください。
~令和7年12月24日(水)第2学期校長だより~


