8月18日(金)、軽音楽部の1・2年生の希望者14名が、埼玉縣高等学校系音楽連盟およびESPエンターテイメント東京(東京都新宿区高田馬場)の「サマープログラム」(技術講習会)に参加しました。当初15名が参加予定でしたが、残念ながら都合により1名が不参加となってしまいました。
この「サマープログラム」は、毎年恒例の「連盟主催で行われる演奏技術向上のための講習会」として行われる行事です。参加者は埼玉県の連盟加盟校の軽音楽系部員で、各校から15名程度が参加しています。
連盟の技術講習会は連盟主催でプロの講師を招いて行われるパートごとの技術向上をはかる講習会で、近年はコロナの影響で中止が続いていましたが、昨年度からESPエンターテイメント東京様からのご提案で実施しています。
参加した生徒たちは皆、プロの講師の方々の指導を楽しみながらも真剣に受け、それぞれが技術向上のきっかけを掴むことができた様です。
特に今はまだバンドを組んでいない1年生は「バンドを組んだ時すぐにきちんと演奏できること」を目標に、皆が真剣に取り組んでいました。また2年生は現バンド演奏技術の更なる向上や、今後の後輩指導の為の知識を得たようで、終了後は皆一様にとても満足した表情だったのが印象的でした。
軽音楽部はこれからも各種大会、内外の各種イベントでの演奏、合同ライブなどに向け日々の練習に励み、みなさんに楽しんで聴いて頂ける音楽を追求していきます。